驚いたこと「野試合」~MASTERCUP TRY 観戦記③~

慢性痛について知る

代表理事の江原です。

~ここまでの要約~近年eスポーツとしての認知が広まっているコンピュータゲーム。海外では、プロが存在し育成も盛んで日本に先行しています。

一方で、eスポーツのプロにも痛みはつきもののようで。

「すわ!これは我々NPOPHNの出番だ!」というひらめきだけで、人気格闘ゲーム「鉄拳7FR」のプロライセンス認定大会へ2018年10月21日に取材に行ってしまいました。

MASTER CUP TRY(http://mastercupofficial.com/20111)

の続きです。なかなか記事が進まず半年以上たってしまったごめんなさい。

取材を続けていると大会の隅っこで、何やごそごそやっている集団がいました。ちょっと覗いてみました。

私「ちょっとちょっと何やってるんですか?」

 

チャックシャツの男性「何って、野試合に決まってるじゃないか?やってみるかい?」

野試合とはなんとなくイメージできると思いますが、大会中の公式戦じゃない試合のことです。

実は、大会会場ホールの外に売店も出ていたのですが、そこにも自由に野試合ができるブースが出ていました。

小さいころ、近所のデパートのおもちゃ売り場でファミコンが自由にできるところがあったと思います。あんな感じですね。

※「アケコンは入れ替えは禁止」とは、すでに設置済みのコントローラーを自分のに変えないでくださいという意味です。

色々話を聞いているとなんだかコントローラーが見慣れない感じでした。よくよく見ているとなんと、「レバーがない!!!」

古い話で申し訳ないですが、ファミコンのハイパーオリンピック(コナミ)の専用コントローラーに似ています。

さすがに対戦格闘でこのコントローラーを使っているプレイヤーを見たことなかったので、聞いてみると…。

 

チェック男性「アメリカで買ったんだ」

とのこと。

 

これ、慣れるまで時間がかかりそうだなと思う反面、レバー入力間違いによる技の暴発が少なさそうだなと思いました。

 

チェック男性「やってみるかい?」

と言われましたが、本当にブランクありすぎて、情けない対戦にしかならなさそうだったので、遠慮してしまいました。

根っからのチキンです。

 

珍コントローラーを通じて、ゲームを介した拳と拳の国際交流の時間となりました。チェックシャツの男性、ブログ楽しみにしてくれたのに、更新遅れてごめんなさい!


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