代表理事の江原です。
eスポーツってご存知でしょうか?いわゆるテレビゲーム、ビデオゲームのことですが、
近年スポーツとして認識されてきています。
特に海外では、プロとして活動するeスポーツアスリートや大学でアスリートを養成していたり
かなり日本より先を行っている情報が入ってきました。
痛みの社会問題について活動している、弊社ですが、スポーツに痛みはつきものだけど、
eスポーツはどうなんだろうと思い、調べたところトップ選手は腱鞘炎で手術をした例もあるようです。
理学療法士の私たちから見れば、腱鞘炎はケア次第で改善できるものですし、医療との連携で治療も可能です。
これは、関わるべき領域だと思い、一般社団法人日本eスポーツ連合(https://jesu.or.jp/)のサイトから
探ってみると10月21日に大会があるという。それも有名な3D対戦格闘ゲームの「鉄拳7」のプロライセンス発行大会
MASTER CUP TRY(http://mastercupofficial.com/20111)とのことなのでこれはいかないとと思い、
主催者にコンタクトを取って取材してきました!
対戦格闘ゲームと私
今回、腕に取材の腕章をつけてネームホルダーを下げて初のプレスの仕事をしました!
理学療法士だけやっていたらできない貴重な体験です。
実はわたくしは、子供のころから相当なゲーマーで大学生の頃は丁度、ストリートファーター2に代表される
二次元格闘ゲームから鉄拳2やバーチャファイター2の3D格闘ゲームに人気が広がっている空前のブームの頃。
相当やりこみました(笑)。鉄拳5の頃に時間的な限界を感じゲーマーをやめてしまいましたので、
今回の取材を兼ねた情報収集事業は私江原が一番楽しんでおります。
ゲームの大会なんてこのサイトを見ている皆様は出場もしたことがなければ、想像もできないかもしれません。
私は別の対戦格闘ゲームで関東大会まで行きました、が20年前のあのころとはゲームを取り巻く環境が全く違います。
そう、インターネットの普及です。今では、ゲームセンターだけでなく、家庭にいながら世界中の猛者と対戦することができます。また、当時ジョイスティックと呼んでいた、ゲームセンター仕様のコントローラーは今や
アケコン(アーケードのコントローラー略)として普通に流通しているようです。ゲーセン使用で強い奴と戦える
環境があればこりゃあーうまくなるよね。
大会開始前の会場。テニスで言うとセンターコートのようなところに大画面があり、その他対戦ブースが
数か所設置されています。大画面でみると本当にきれいなグラフィック。動画で見てほしかったな~。
どんどん書きたいことが増えてしまい序文だけで終わってしまいました。
観戦記①はいったんここでおしまい。続きをお楽しみください。